ビートファイターAceをローカルヒーローとして注目してもらうには、
他のヒーロー達には無いような特徴を出さなければと思ってます。
特に、ヒーローとしての師匠である“超神ネイガー”とはまた違った感覚で楽しんでもらいたいと考えています。

現在Aceの特徴といえるのは、本気で踊るヒーローだということ。
曲に合わせて戦う殺陣や、ショーの最後に皆で踊る楽しさが最大の魅力だと思ってます。
もうそれだけでも充分楽しくてカッコ良いヒーローなんじゃないかな~と思います

でも、やっぱりヒーローキャラクターには物語や背景設定が必要不可欠!
そこで、設定と脚本を担当する私は、あれこれ考えて3つの基本方針を定めました。

【ご当地色は比較的抑える】
これは、最初にリッチーから提案された方針です。
舞台は一応“秋田”ですし、物語に秋田県のネタも結構出るんですが、台詞はほとんど標準語でやります。
これは、ビートファイターのモチーフがDJであり、主にユーロビートでパラパラを踊るという設定なので、地方っぽくする必要がないし、逆にわざとらしくなってしまうからです。
なのでAceは、秋田のローカルヒーローではあっても、秋田のご当地ヒーローではない!と考えています。
(このへんの定義は私の勝手なこだわりなんですが…)

【細部までこだわった設定と連続ドラマ的なショーに挑戦!】
ヒーローショーは時間や場所、配役などいろんな制限があり、TVヒーロー番組のような複雑で華麗な連続ドラマを見せるのは非常に難しいと思います。ネイガーのスタッフさん達からいろんな苦労話を聞かされました。
しかし、それに挑戦してこそ新しいヒーロー“Ace”であると思うんです。(すっごく生意気だと自分でも思いますが…)

基本的に一話で話が決着するのですが、そこで出てきた謎が次の話に引き継がれる感じです。
明らかになった謎は、順次公式サイトで公表していこうと考えています。

細かくて こだわり感のある設定は、アニメファン等を意識しています(まぁ喜んでくれるかどうかは分かりませんが…)。なので細かいところはWEB上でのみ紹介する形で展開していこうと思います。
伏線やネタ仕込みがチョコチョコっと散りばめてありますが、ショーでは設定をあまり意識しなくても話が解るようにしないといけませんからね。説明がくどいショーなんかつまらないですから!

【子供にも大人にも伝えたい事がある!】
ただヒーローが悪者を懲らしめるという内容ではなく、主人公の人間くささを感じてもらえるようなシナリオを考えています。
「ヒーローだって初めから強いわけじゃない! 怖いという気持ちを乗り越えてこそヒーロー!」
「敵だって完全な悪じゃない! ただモノの考え方が違うだけかもしれない…」
「今まで信じてきたものが真実とは限らない! 最後は自分で道を選ぶしかない。」
そんなメッセージも込めながら組み立てていきたいと思ってます。

あまり表面には出さないつもりですが、この物語の大きなテーマとして、
「エネルギー問題」や「雇用問題」と向かい合うというのがあります。
でも、説教っぽくなるとヒーローとしてはつまらないので、隠し味程度にできればと思ってます。


長々と持論を述べさせてもらいましたが、
本当に大切なのは、観る人と演じる人が心から楽しめることです♪
なので、他のメンバーからの意見はできるだけ受け入れる体制で臨んでます。
(だから上記の方針が変わる可能性もあるw)

という訳で、これから頑張ってまいります~