ビートファイターAce公式サイト

ダンスパフォーマンスユニット[ACE-えーす-]が作ったオリジナルのヒーロー“ビートファイターAce”のホームページです。

2012年05月

ビートファイターAce図鑑 vol.1

ビートファイターAceのひみつをバッチリしょうかいしちゃうぞ
ちいさな おともだちは おとうさん、おかあさんに よんでもらおうね
※かなり細かい部分まで解説していますので、お子様に説明する場合は適当に端折ってください。

Aceのヒミツ図鑑
(画像クリックで拡大表示します)

【1】Aceマルチセンサー
マスクの前頭部にある赤いエンブレムは、高性能マルチセンサーになっている。
熱感知、磁気感知、暗視の各センサーが搭載されている。
その情報は、必要に応じて“スクリーンシールド”に映し出される。

【2】スクリーンシールド
外部の刺激から目を保護しつつ、視界の情報を鮮明に映し出すモニターの役割を持つ。
Aceマルチセンサーからの情報を映し出す他、555m先の500円玉を識別できるほどの望遠機能を持つ。

【3】Ace5.1スピーカー
Aceのスーツに搭載されているサウンド機能は、5.1chサラウンドに対応しており、空間的な音響効果を周囲に展開できる。
主に、ベルトのCDプレイヤーにセットされた曲がサラウンドで流れるようになっている。
これによりAceがDJとなって『どこでもディスコ』を開催できるが、やっぱり時と場所は常識の範囲で選ぶことにしている。

口のスピーカーは“センタースピーカー”で、主にボーカルの声が出る。
Aceの声も、このスピーカーから出るのが普通だが、その気になればどのスピーカーからでも出すことができる。
また、高音域を出すスピーカー“ツイーター”としての機能もあるらしい。

肩に装備されているスピーカーは“フロントスピーカー”の役割になっている。
主な楽器の音はここから出ている。

胸の円いスピーカーは“リアスピーカー”の役割で、ここから出る音を聞いた人は後ろから聞こえてくるように感じる特殊なスピーカーである。

背中のスピーカーは“サブウーファー”で、超低音域の音を出して曲に厚みと迫力を持たせる。
また、重低音サウンドブースター機能によって最高速度マッハ1(音速)で走ることが可能(ただし理論上)。

【4】AceヘッドフォンC型
このヘッドフォンは、プレイヤーから流れる曲と周囲の音を脳に直接伝える特殊なもので、
集中すると555メートル離れた場所で500円玉が地面に落ちる音も聞こえる!(…と言われている)
他にも、頭からかぶるように装着するA型、イヤホンの様な形状のE型が存在するがAceにはC型を採用。

■ベルト:AceプレイヤーC2-S1
ビートファイターAceのベルト部分は、システムの制御装置になっており、2機のCDプレイヤー1機のSGDで構成されている。念のために言っておくが、決して変身ベルトではない!

【5】SGD(スキル・ジェネレータ・ドライブ)SGD(スキル・ジェネレータ・ドライブ)
“特技発動制御装置”である。このドライブにCD(コントロール・ディスク)をセットして再生させることで、必殺技や特殊能力を発揮できるようになる。
ただし、技にはそれぞれ時間制限がある。
画像は、SGDにCDをセットしたところ。向かって左側にある“再生バー”を押し込むことでディスクが回転し、曲と技が発動する仕組みだ。

【6】CDプレイヤー(コントロール・ディスク・プレイヤー)CDプレイヤー

ベルトの左右に装備されている機器がCDプレイヤーであり、そこにCDをセット再生することで戦闘モードを変化させ、スペック上はあらゆる敵に対応することができる。
DJがやる、曲と曲を繋げる技“カットイン”は、この2機のCDプレイヤー間で行う。
なお、ここで言うCDとは、一般のコンパクトディスク(CD)のことではなく、Ace専用のコントロール・ディスクのことなのだが、普通の音楽CDを再生してもちゃんと機能する。
ただし、戦闘用のコントロールディスクでなければ、本来の戦闘能力を発揮することはできない。

■ビートファイターシステムVer.3.22
ハカセが開発した戦闘能力向上装備。

音楽によって身体能力を飛躍的に向上させながら、その動きで大きな電力を発生させる装置“ビートパワーシステム”を、戦闘用に発展させたものがビートファイターシステムである。
バージョン3になって初めて人が装着可能なシステムとなった。

少し難しく解説すると、音楽を特殊フィルターに通して直接的に大脳・小脳・脳下垂体に伝える事で、分泌されるホルモンのバランスを変えて身体能力を向上させ、精神向陽状態を引き起こすと共に、その動きや思念派によってスーツ内部に仕込まれた555機のナノダイナモユニット(ミトコンドリアの様な細胞レベルの強力な発電素材を束ねた発電機)を動かして大きな電力(全開時で約555キロワット)を生み出すことができる。

その電力を腕や足の各パーツにフィードバックさせることで、運動能力をアシストし、パンチ力やキック力を大幅に上げる事が可能。
リズム感や記憶力も高まるので、このスーツを着た者は結果的にダンスが上手くなる。


流す音楽は何でも構わないが、基本的に装着者の好みに合った曲を選ぶと効果が高いので、リッチーの場合はユーロビートなどのダンスミュージックか、アニメ・特撮ソングが好ましい。
趣味の合わない曲が流れると逆に弱くなる事もあるので注意が必要。

ちなみに“タイプAce”とは、「一番目の」とか「一号機」という扱いの意味なのだが、「No.1」や「エースアタッカー」という意味もあり、現段階の“ハイエンドモデル(最高級)”のプロトタイプ(試作型)なのである。

物語の展開方針

ビートファイターAceをローカルヒーローとして注目してもらうには、
他のヒーロー達には無いような特徴を出さなければと思ってます。
特に、ヒーローとしての師匠である“超神ネイガー”とはまた違った感覚で楽しんでもらいたいと考えています。

現在Aceの特徴といえるのは、本気で踊るヒーローだということ。
曲に合わせて戦う殺陣や、ショーの最後に皆で踊る楽しさが最大の魅力だと思ってます。
もうそれだけでも充分楽しくてカッコ良いヒーローなんじゃないかな~と思います

でも、やっぱりヒーローキャラクターには物語や背景設定が必要不可欠!
そこで、設定と脚本を担当する私は、あれこれ考えて3つの基本方針を定めました。

【ご当地色は比較的抑える】
これは、最初にリッチーから提案された方針です。
舞台は一応“秋田”ですし、物語に秋田県のネタも結構出るんですが、台詞はほとんど標準語でやります。
これは、ビートファイターのモチーフがDJであり、主にユーロビートでパラパラを踊るという設定なので、地方っぽくする必要がないし、逆にわざとらしくなってしまうからです。
なのでAceは、秋田のローカルヒーローではあっても、秋田のご当地ヒーローではない!と考えています。
(このへんの定義は私の勝手なこだわりなんですが…)

【細部までこだわった設定と連続ドラマ的なショーに挑戦!】
ヒーローショーは時間や場所、配役などいろんな制限があり、TVヒーロー番組のような複雑で華麗な連続ドラマを見せるのは非常に難しいと思います。ネイガーのスタッフさん達からいろんな苦労話を聞かされました。
しかし、それに挑戦してこそ新しいヒーロー“Ace”であると思うんです。(すっごく生意気だと自分でも思いますが…)

基本的に一話で話が決着するのですが、そこで出てきた謎が次の話に引き継がれる感じです。
明らかになった謎は、順次公式サイトで公表していこうと考えています。

細かくて こだわり感のある設定は、アニメファン等を意識しています(まぁ喜んでくれるかどうかは分かりませんが…)。なので細かいところはWEB上でのみ紹介する形で展開していこうと思います。
伏線やネタ仕込みがチョコチョコっと散りばめてありますが、ショーでは設定をあまり意識しなくても話が解るようにしないといけませんからね。説明がくどいショーなんかつまらないですから!

【子供にも大人にも伝えたい事がある!】
ただヒーローが悪者を懲らしめるという内容ではなく、主人公の人間くささを感じてもらえるようなシナリオを考えています。
「ヒーローだって初めから強いわけじゃない! 怖いという気持ちを乗り越えてこそヒーロー!」
「敵だって完全な悪じゃない! ただモノの考え方が違うだけかもしれない…」
「今まで信じてきたものが真実とは限らない! 最後は自分で道を選ぶしかない。」
そんなメッセージも込めながら組み立てていきたいと思ってます。

あまり表面には出さないつもりですが、この物語の大きなテーマとして、
「エネルギー問題」や「雇用問題」と向かい合うというのがあります。
でも、説教っぽくなるとヒーローとしてはつまらないので、隠し味程度にできればと思ってます。


長々と持論を述べさせてもらいましたが、
本当に大切なのは、観る人と演じる人が心から楽しめることです♪
なので、他のメンバーからの意見はできるだけ受け入れる体制で臨んでます。
(だから上記の方針が変わる可能性もあるw)

という訳で、これから頑張ってまいります~

秘密結社AMEDA会の調査資料 その1

調査員No.7979より、秘密組織であるAMEDA会の第一回調査報告。

  「A」・・・秋田 AKITA
  「M」・・・創造 make
  「E」・・・エネルギー energy
  「DA」・・躍動型人造人間 dynamic android
  「秋田が創造する、エネルギーとダイナミックアンドロイド」という意味。

AMEDA会解説1  AMEDA会は、平成元年に雨田建造氏によって創設された秘密研究機関であり、独自の“人造人間工学”を、秋田の労働力や介護支援に役立てようとしていた。

また、新エネルギー開発においても独自の研究をしており、その技術や知識は門外不出とされ、雨田家一族のみが研究を許されているようだ。そのためAMEDA会は世間一般には存在を認知されないように努め、県のみと極秘のプロジェクトを水面下で展開していたという。

 その実績は殆ど知られてはいないが、後継者不足に悩む“なまはげ”に、本物そっくりの人造人間を派遣して見事に祭りを成功させたり、“秋田杉型人造人間”を県に提供し、各種イベントで活躍させているとかいないとか……

【建造氏亡き後のAMEDA会】
 こうして県内の経済活動に貢献してきた組織だが、近年その事情が変わってきた。 創設者で会長の雨田建造の死去により、これまで唯一のスポンサーであった県が態度を一変し、一方的に援助を打ち切って人造人間開発の研究を禁止したのだ。
これに腹を立てた組織でナンバー2だった男“雨田申示(あめだ しんじ)”が“マスター・ゼウス(ギリシャ神話の雷神)”を名乗り組織を掌握。雷神の名を語るその男は、これまでの組織方針を一切変え、攻撃機能を有する人造人間の開発に着手し、海外に代替兵力として売り出す計画を企んだという!

 そして彼は、低価格で量産性に優れた戦闘能力を持つダイナミックアンドロイドの開発を各研究者に求めた。このような人造人間のことを“雷神系人造人間”と呼称し、以前開発してきた人造人間達との差別化を図った。
 こうした組織内の変化に反感を持つ会員も少なからず存在し、脱退して独自の活動を始める者も居たらしいが、そういう行動をとった者がその後行方不明になったり、ストーカー被害に遭うといった事件が発生しているという情報もある。

【誰かを探している研究者Dr.ライデン】AMEDA会解説2
 現在、AMEDA会の科学者の中で要注意人物を一人あげるならば、人造人間開発のスペシャリスト“Dr.ライデン”であろう。手元にある極秘資料によると、信じられないことだが、彼はなんと200歳を超える超老人であり、江戸時代の頃から自分の体を少しづつ改造しながら不老不死を手に入れたという。
彼も雨田家の人間ということになっているが、その容姿は半分白骨化しており、もはや妖怪である。これは私の考察だが、この男こそがAMEDA会の人造人間工学を築いたのではないだろうか?

 彼は自分の研究施設“雷神系人造人間雷電式開発研究所(通称:雷々研)”を持っており、昨年にはコンセントプラグを改造した、汎用型ダイナミックアンドロイド“ビリー”を完成させたらしい(右画像参照)。
常に最前線で活動することを旨とし、管理職を避けて来たことが分かっている。
 最近の彼の行動についてだが、どうやらビリー達に命じて、誰かを探しているらしい。
その人物が誰なのかは分からないが、秋田市内を中心に探しているところが確認されている。秋田市民なのであろうか? 詳細は不明だが、市民に被害が及ばぬことを祈る。


【脱会した研究員達は今…】
 雨田申示氏のやり方に反感を抱いて脱会した研究員たちのほとんどが行方不明となっており、痕跡も消されているため彼らの調査は現時点において続行不能と判断する。 
 次の調査依頼が届くまでには報告できるよう努める。以上

Aceの全身図を作ってみましたよ~

IMG横前後今日は、ヒーロー図解の基本となる、全身の正面・横・後の画像を作成しました。

写真は、先日私の父親が経営する写真スタジオで撮影した中から選んだものです。

元の写真では結構ベルトやアーマーが曲がっていたので補正しました。
上が加工後の画像で、下が元の写真でございます。

ヒーロー図解ってこういう所目立ってしまうので
手抜きはできません
これで「ビートファイターAce ひみつ図解!」
とか銘打って掲載できそうです
IMG_0408のコピー
メカニックの細かい設定は私が考えます。
前頭部の赤いエンブレム部分は、“高性能マルチセンサー”だとか、
背中のスピーカーからは超重低音の波動が発生してブースターの役目を果たすとか…
リッチーのデザインしたスーツは非常に想像力を掻き立てられます
実に魅力的で設定を考えるだけで興奮してきます

これらの細かいメカニック設定は、近日公開ということで、
もう少しお待ちくださいね。


ビートファイターAceがデビュー!

IMG_0391去る2012年4月20日、
ダンスパフォーマンスユニット [ACE-えーす-] 初のオリジナルキャラクターが誕生しました
その名はビートファイターAce
DJをモチーフとし、音楽に合わせて踊りながら戦います
チームのリーダーであるリッチーが中の人となって活躍するヒーローなんです。

なんとこの本格的なヒーロースーツは全て彼の手作りだというから驚きです
ダンスしても動きに差支えが無いように、非常に軽い素材で出来ています。

ユーロビートの曲に合わせて踊るように戦うヒーローってのも前代未聞だと思うのですが、物語の設定上でも、リッチー自身が変身(というか装着)することになっているので、ステージ上でマスクを脱いで素顔を見せることができるという、ローカルヒーローにとっては掟破りのパフォーマンスが可能なヒーローなんです



まぁ、百聞は一見にしかず…この動画をご覧ください。
ビートファイターの初舞台ダイジェスト動画です。(編集:リッチー)
場所は秋田市土崎港ベイパラダイス2FのDREAM TIMEドリームタイム

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